






銀伝堂 純銀バングル 凪 silver99.9%
銀という素材が持つ、本来の美しさを極限まで引き出した一本。
本作は、純度99.9%を誇る純銀(SV999)を使用した、鍛造仕上げのバングルです。
一般的なシルバーアクセサリーに用いられるSV925は、耐久性を高めるために銅などの金属を加えた合金です。一方、本作は、あえて混ぜ物を極限まで排した純銀を採用。澄みきった白い輝きと、吸い付くようなしっとりとした質感は、純銀だからこそ表現できる特別な美しさです。
しかし、純銀は本来やわらかく、加工が難しい素材でもあります。
そこで用いられるのが、日本古来の鍛造(たんぞう)の技術です。
熟練の職人が一鎚ずつ金槌を打ち込み、銀の内部組織を緻密に鍛え上げることで、密度を高め、強度を生み出していきます。金属が締まり、確かな手応えへと変化していくわずかな感覚は、機械では決して感じ取ることのできない、長年の経験を積んだ職人だけが知る世界です。
一打ごとに刻まれる繊細な鎚目は、光を柔らかく受け止め、鏡面部分と美しい陰影を描きます。そのわずかな揺らぎは手仕事ならではの証であり、一点として同じ表情を持つものは存在しません。
余計な装飾を削ぎ落としたシンプルな造形だからこそ、純銀そのものの存在感が際立ち、身に着ける人の個性を静かに引き立てます。時を重ねるほどに深まる風合いもまた、このバングルならではの魅力です。
ご自身への特別な一本としてはもちろん、誕生日や結婚記念日、人生の節目を祝う贈り物にも最適です。お二人で揃えれば、同じ時を重ねながら、それぞれだけの表情へと育っていくペアバングルとしてお楽しみいただけます。
職人の感覚だけが生み出せる強さと、純銀だけが放つ気品。
一本の銀に、日本の鍛造技術と美意識を宿した、一生をともにできる逸品です。
【銀伝堂とは】
江戸の金工文化を受け継ぐ、銀伝堂の銀器。
銀伝堂は、1611年に徳川家康に召し抱えられた金工師・平田道仁を源流とし、四百年以上にわたり受け継がれてきた「銀師」の系譜を今に伝える工房です。
18世紀初頭、平田禅之丞が湯島の地で鍛金・彫金・象嵌の技を磨き、銀を主素材とする仕事を確立。そこから生まれた「鍛金平田派」の技術は、時代を超えて継承されてきました。
一つひとつ丁寧に仕立てられる銀器には、手仕事ならではの温もりと、長く使うほどに深まる美しさがあります。
日々の暮らしに寄り添いながら、特別な節目や大切な方への贈り物にもふさわしい一品です。
| サイズ |
サイズ:約67×51×3mm |
| 素材 |
純銀 99.9% |
| 技法 |
鍛金・鎚目 |
| 付属 |
桐箱 |
| お手入れ方法 |
純銀は、使うほどに表情が深まる素材です。 空気中の成分や使用環境により色が変化することがあります。 |
| ご使用方法 |
水に触れた場合は、やわらかい布で水分を拭き取ってください。 |
| メーカー | 銀伝堂 |
