南部鉄器 岩鋳 CUROCO キャセロール
岩鋳のキャセロール鍋は、日本の伝統技術である鋳鉄製法を駆使して作られた調理器具で、和の美と高い機能性を併せ持っています。南部鉄器特有の深みのある黒色と上品な質感が特徴で、台所や食卓に独特の存在感を与えます。熱伝導率と保温性が非常に優れており、食材の芯までじっくりと火を通すため、煮込み料理やシチューなどの長時間調理に理想的です。
特徴
1. 優れた熱保持力
鋳鉄素材の特性により、一度温まると冷めにくく、料理を温かいまま長時間保てます。そのため、料理が冷めにくく、余熱を活かしてさらに旨味を引き出すことができます。
2. 均一な熱伝導
鍋全体に均一に熱が広がるため、ムラなく火が通り、食材の美味しさを最大限に引き出します。特にスープや煮物などの料理に適しています。
3. シンプルで飽きのこないデザイン
シンプルながら洗練されたデザインで、和洋を問わずどんなキッチンにも調和します。南部鉄器の黒い光沢が、現代のインテリアにも馴染み、使い込むほどに味わいが増します。
4. 鉄分補給効果
調理中に少量の鉄分が食材に溶け出すため、健康的な料理をサポートします。特に、鉄分不足が気になる方にもおすすめです。
5. 頑丈で長持ち
南部鉄器は非常に耐久性が高く、正しいお手入れを行えば一生物として使い続けることができます。長く愛用できるため、サステナブルな調理器具としても評価されています。
南部鉄器のキャセロール鍋は、家庭用としても贈り物としても最適な、伝統と機能性を兼ね備えた逸品です。
【岩鋳 -IWACHU-】
江戸時代、茶の湯の進歩と共に花開いた盛岡の鉄器文化。 歴代の南部藩主に加護されながら技は磨き上げられ、「南部鉄器」の名は湯釜や鉄瓶とともに全国に普及しました。年の創業以来、四百年を越える南部鉄器の伝統を守りながら現代の暮らしにもなじむ製品づくりへ向き合えました。 県内では唯一となり、デザインから販売までの一貫生産体制をととのえ年間100万点にもおよぶ製品を、国内はもとより海外へもお届けしています。
【南部鉄器とは】
南部鉄器は岩手県の盛岡と奥州水沢で製造される伝統工芸品で、江戸時代中期に南部藩で誕生しました。
特徴はさびにくい耐久性があることや、熱が均一に伝わり、保温性に優れているなどです。 重量感や安定感、ザラリとした風合いがあり、素朴ながらの美しさも魅力です。
南部鉄器の代表的な製品である鉄瓶には、職人によって様々な模様が施されており、ポコポコしたアラレ紋様は、鉄瓶の表を増やす目的で南部鉄器に用いられています。
サイズ |
W200 × D270 × H140 (mm) |
重量 |
3.4kg |
仕様 | IH対応 |
素材 | 鋳鉄 |
産地 |
日本 |
メーカー |
岩鋳 |