南部鉄器 岩鋳 グリルパン
鋳物のグリルパンは冷めにくく肉汁をしっかりと閉じ込め、溝に余分な脂を流します。
【岩鋳 -IWACHU-】
江戸時代、茶の湯の進展とともに花開いた盛岡の鉄器文化。歴代の南部藩主に加護されながら技は磨き上げられ、「南部鉄器」の名声は湯釜や鉄瓶とともに全国に広まりました。岩鋳は明治 35年の創業以来、四百年を越える南部鉄器の伝統を守りながら現代の暮らしにもなじむ製品づくりへ取り組んできました。県内では唯一となる、デザインから販売までの一貫生産体制をととのえ年間 100万点にもおよぶ製品を、国内はもとより海外へもお届けしています。
【南部鉄器とは】
南部鉄器は岩手県の盛岡と奥州水沢で製造される伝統工芸品で、江戸時代中期に南部藩で誕生しました。
特徴はさびにくく耐久性があることや、熱が均一に伝わる、保温性に優れているなどです。重量感や安定感、ざらりとした風合いがあり、素朴ながらの美しさも魅力です。
南部鉄器の代表的な製品である鉄瓶には、職人によって様々な模様が施されており、ポコポコしたアラレ紋様は、鉄瓶の表面積を増やす目的で南部鉄器に用いられています。
サイズ |
W255 × D445 × H60 (mm) |
仕様 | IH対応 |
素材 | 鋳鉄 |
産地 | 日本 |