帯筒 茶筒 黒檀柾目
¥16,500
日本三大唐木の一つである黒檀を表面に使用し、桜皮が帯のように表情をのぞかせる藤木伝四郎商店オリジナルの茶筒です。
通常の茶筒本体の外筒を短くすることで内筒の桜皮が現れ、外筒の木の色を引き締める役割を果たしています。
樺細工としては斬新な意匠でありながら、素材や技法の特性を発揮した、樺細工ならではの一品です。内筒はすべて桜皮が貼られており、外蓋を開けると外筒との対比を楽しめます。
また、内蓋は通常より深さがあり、つまみが省かれているため、茶葉を急須に入れる際に内蓋を茶箕の代わりに使うことができるようになっています。
デザイン:山田佳一朗
※自然素材を使用しているため、ひとつひとつ節模様のつき方や色合いが異なります。また、できるだけ実際の商品に近づけるように努めておりますが、撮影条件やお客様がお使いのパソコンやスマートフォンにより、色味や質感が実物とは異なって見える場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 水洗いは、表面の皮のはがれ、製品全体の歪みの原因となりますので避けてください。
- 身と蓋の継ぎ目を合わせて蓋を閉めてください。身も蓋も、1本の木型を用いて作られているため、継ぎ目を合わせるとスムーズに閉まります。
- ひとつひとつが手仕事であるため、外蓋・内蓋の閉まり具合には多少の個体差が生じる場合がありますので、ご了承ください。
- 茶筒は適度な湿度を保ち、茶葉を良い状態で保存できます。
サイズ |
直径 : 8.2 × 高さ 12.2 cm |
茶葉容量 |
150g |
素材 | 桜皮、天然木 |
仕上げ | 外側:蜜蝋 内側:研磨 |