無垢 スクエア 珈琲カップ&ソーサ(スプーン付)
西洋風の珈琲カップに、金沢の伝統である金箔をまとった逸品。
白磁ならではの清楚さと、金箔の華やかさが融合。上品ながら、心を弾ませるひと時を演出してくれるセットです。来客の際のおもてなしの器としてもおすすめです。
無垢金の美しさを極めたティーセット。白磁に金箔を大胆に施しました。金箔の輝きをより引き出せるよう、わずかな凸凹面を持たせることで光の反射により繊細で美しい光と影が生まれます。ラグジュアリーなティーセットで特別な時間を演出します。
【金箔とは】
日本の金箔は99%以上が金沢で作られています。
金沢で金箔が初めて作られたのは、加賀藩の藩祖前田利家公が、豊臣秀吉より朝鮮の役の際に命を受けた文禄2年（1593年）と言われています。
また、金箔が金沢で高いシェアを誇る理由として、幕府から箔打ち禁止令が出ている中でも、加賀藩の細工所を中心に箔の隠し打ちが続けられていきた結果、限られた材料で量と質を求める技術が研鑽され、優秀な技術が培われてきたからと言われています。
金箔はおよそ1万分の1〜2mmの薄さです。約2gの金を畳一畳分の大きさまで延ばすと、1万分の1mmという薄さとなります。極限の薄さまで延ばすには、卓越された職人技と、金箔づくりを左右すると言われている紙仕込み、金箔づくりに適した気候などあらゆる要素が必要とされています。加賀百万石の時代から400年以上の時を越え、金沢の地に継承されています。
【箔一とは】
箔一は日本の伝統『金箔』に誇りを持ち、『金箔』を軸とし、日本の伝統に根ざしたものづくりを大切にしています。
創業より40年以上を経て、市場に合わせ革新的な技術開発を行ってきた結果、現在は6つの専門分野（「工芸品」「化粧品」「食用金箔」「建築装飾」「箔材料」「文化観光」）を確立致しました。各分野における専門性を高めていく中で、金箔の魅力は日本国内のみならず、いまや海外においても認められています。
※ご使用後はできるだけ速やかに食器用洗剤を用いてスポンジの柔らかい面で 洗浄してください。
※食器洗い乾燥器・電子レンジのご使用は避けてください。
| サイズ |
カップ：W105 × D82 × H73 (mm) ソーサ：W140 × D140 × H20 (mm) スプーン：W28 × D120 × H16 (mm) |
| 素材 |
カップ & ソーサー：陶器・金箔 スプーン：真鍮・金メッキ |
スワッグ（ドライフラワー）を商品に添えることで、気持ちがもっと伝わるかもしれません。
