籠染灯籠 格子
伝統ある日本のゆかたに染められた味わい深い和柄が刻まれた真鍮製の型。そこから放たれる幻想的な光は、伝統の美しさとともに感動を呼び新しい空間を創りだします。粋な文化と伝統の和柄の美しさを未来に繋いでいきたいとの想いで誕生いたしました。
和室だけでなく、和モダン、洋室など様々な空間にマッチし、店舗やホテル、旅館などでも幻想的な空間を演出しています。
普段は、籠の中にアクリル和紙を入れて、中の電球を灯すことで柔らかな光と柄を楽しむことがでます。また、アクリル和紙を外側にし、単光源の透明電球を使用する事で床や壁に映る和柄を楽しむ事ができます。
【籠染灯籠とは】
ゆかたの生地に柄を染め付けるための籠(型)を活用して作られた灯籠で、埼玉県越谷市の地方産業です。1908年(明治41年)創業の老舗中野形染工場で製作されています。
【中野形染工場とは】
日本で唯一、浴衣の藍染の籠染め技術と最まで設備を有していました。現在では埼玉県伝統工芸士の中野留男氏により、一つずつ「伊勢型紙」という型紙を真鍮版に写しとって、手作業で型抜きをして作られています。年に期間を決めて製作しているため、製作数に限りがあり、一点物のとても希少価値の高い商品になります。
サイズ |
φ200 × H 480 |
素材 |
台座:木製(栓 ウレタン仕上げ) 本体:真鍮 |
口金 |
LED(電球型)E26 60W |