藍染め 扇子 ぼかし染め 濃い色
¥15,400
手漉き和紙を阿波藍でぼかし染めにしました。
濃い色の濃淡が上品な美しさに仕上がっています。
※天然の藍で一枚ずつ手染めしているため、色の濃淡や風合いが全て少しずつ違ってきます。
【阿波和紙とは】
徳島県 吉野川市
奈良時代に阿波忌部氏(あわいんべし)が作った紙が朝廷に献上された記録があり、明治の最盛期には吉野川流域に500軒ほどの紙漉戸数がありました。
原料は楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)の靭皮(植物の外皮の下にある柔らかな内皮)繊維を中心に使われてきました。
それぞれに優れた特質があり、いずれも繊維が長く強靱で、光沢があり、和紙の特徴である薄くて強い性質をもっています。その独特の美しさなどから国内外のアーティストたちからも絶大な支持を受け、阿波和紙を使用した芸術作品も多数生まれています。
サイズ | 幅 390 × 高さ 210 (mm) |