津軽びいどろ PIRKA タンブラー
伝統的な津軽びいどろのクーププレート。職人の手によって丁寧に制作され、それぞれ異なる表情を持ち、温かみのある風合いが際立つ特徴があります。
【津軽びいどろとは】
津軽半島の西側に広がる、七里長浜の砂から作られた「津軽びいどろ」は、紀元前1世紀頃から受け継がれてきた「宙吹き」の技法で流麗なガラスの美を創りあげてきました。
1500度で原料を溶融し、成型温度1200度という約熱の中で、どろどろに溶けたガラスを吹きざおに巻き取り、息を吹き込んで膨らませます。上下左右にさおを振り、形を整え、熱練した職人たちの手によって、ガラスという素材に命が吹き込まれていくのです。
みちのくの豊かな自然に育まれ伸びやかな美しさを持つ「津軽びいどろ」。ガラス独特の色合いと、手づくりならではの柔らかな形は、日本の暮らしによく似合います。青森県より伝統工芸品の指定を受けた日本を代表するクラフトガラス工場にて生産しています。
手作りのため、1点1点風合いが異なります。
サイズ |
直径:85 × 高さ:118 (mm) 260cc |
素材 |
ソーダガラス |
産地 | 日本 |
ご使用について |
【食洗器】× 【電子レンジ】× 【オーブン】× 【直火】× |