三州瓦 鬼瓦 箸置き 4個セット
ツノのないデザインの「古代鬼面型」と、ツノのある「本鬼面型」の2種類があります。
箸置きとして使わない時は邪気除けの置物としても飾っていただけます。
【三州瓦とは】
三州瓦の三州とは愛知県の西三河地方を指し、江戸時代から日本の瓦の三大産地のひとつとして知られています。享保五年(1720年)、徳川吉宗の瓦葺奨励により、愛知県 西三河地方の矢作川周辺で瓦の生産が栄えました。矢作川が豊富な粘土を供給し、海運により江戸へ輸送が可能だったことが発展の要因です。
この地域での瓦製品には釉薬をかけず、焼成後に酸素を遮断して行う強制還元(燻化)により、「いぶし銀」と呼ばれる独特の発色が生まれました。
鬼瓦は瓦屋根の中で魔除けや厄除け、繁栄の象徴として使われ、庶民の生活にも広がり、床の間や玄関飾りなどにも利用されました。最近では国宝や重要文化財の復元なども進められています。
※鬼瓦の形状が2種類あります。形状をお選びください。
※写真と実際の商品の色は若干違うことがあります。ご容赦ください。
※柔らかい材質の上に商品を置く場合は必ず敷布を敷いてください。キズが付きます。
※商品が落下してケガ等、床の破損をされないような場所に飾ってください。
サイズ |
幅 35 × 奥行 35 × 高さ 15 (mm) |
材質 | 三州鬼瓦 |
重量 | 30g |