












江戸甲冑 甲冑刀-靴べら
熟練の技が光る、玄関を彩る甲冑装飾靴べら
日本の伝統工芸である甲冑の美しさと、実用性を兼ね備えた装飾靴べらです。熟練の職人が一点ずつ丁寧に仕上げた、大越忠製作所ならではの逸品です。
職人のこだわりが詰まった美しい仕上がり
甲冑の製造技法である「縅(おどし)」を、収納ボックスに施しました。糸を幾重にも通し、繋げていくこの技法は、熟練の職人にしかできない非常に高度なものです。五月人形の価値を左右するほど重要な部分であり、完成までに最も時間を費やしています。
また、靴べら部分は3Dモデリング技術を駆使し、まるで日本刀のような立体的で流線的な形状に仕上げました。玄関に飾れば、一見すると日本刀ですが、実は靴べらというユニークなギャップをお楽しみいただけます。
縁起の良い「赤」と高貴な「青」
縅に使われている糸は、古くから魔除けの色とされる鮮やかな赤(red)と、高貴さを感じさせる紺(blue)をご用意しました。柄にはきらびやかなゴールドを合わせることで、豪華絢爛な雰囲気を演出します。縁起の良さと見た目のインパクトを兼ね備えた、玄関に最適なデザインです。
扱いやすいサイズとこだわりの重量
靴べらの長さはかがまずに靴が履ける70cmです。また、刃渡り70cm程度の日本刀と同じくらいの重さ(約500g)にこだわりました。本物の日本刀を手にしたかのような感覚を味わえる重厚感です。
収納ボックスは靴べらの形にフィットするよう作られているため、ガタつくことなくまっすぐに美しくディスプレイできます。
(大越忠製作所について)
創業から50年以上の歴史を持つ大越忠製作所は、初代からの伝統を受け継ぎ、甲冑づくり一筋に歩んできました。金工、漆工、染織皮革といったさまざまな技術を結集した、総合工芸品ともいえる作品を生み出し続けています。
Nihon Miyabi浅草本店にて実物をご覧頂けます。
※風呂敷ラッピング対応不可
素材 |
アルミニウム、木材、真鍮、人絹糸、鉄 |
サイズ |
靴ベラ:H700mm×W70mm×D70mm 500g |
付属品 | ディスプレイ用アクリルスタンド・特製桐箱 |