

























高岡銅器 風鈴涼風 すずかぜ
こちらの風鈴は、見た目も音色もまさに“涼”を感じさせてくれる逸品です。
小ぶりで洗練されたデザインは、現代のインテリアにも自然と溶け込み、空間に上質な涼感を添えてくれます。すらりと伸びた風受けがひらひらと優雅に舞い、まるで夏の風と遊ぶように軽やかに音を奏でる様子は、眺めるだけでも癒しの時間に。りん部分には、人気の卓上りん「はなのりん」を逆さにした独自の意匠を採用し、音の美しさだけでなく、フォルムの美しさも兼ね備えています。
響き渡るのは、透き通るような澄んだ音色。ひとたび風が通れば、その清らかな音が心地よい余韻を残し、夏の暑ささえも忘れさせてくれるほど。カラーは、優美なピンク、気品漂うグリーンに加え、新たに登場したエネルギッシュなイエロー。どれも空間のアクセントとして映える絶妙なトーンです。
Nihon Miyabiのインテリアコーディネーターも自信を持っておすすめするこの風鈴は、デザイン、品質、そして価格のバランスが秀逸。かわいらしさと上質さを兼ね備えた、今夏手にしたい風鈴の決定版です。贈り物にも、自宅用にも、きっと誰かの夏を特別なものにしてくれることでしょう。
【高岡銅器とは】
富山県高岡市周辺で作られている銅器。
仏具や花器、仏像、銅像など様々な製品があります。高岡銅器は、職人の熟練した技術を駆使した鋳造技術(ちゅうぞう ぎじゅつ)と「研磨・彫金・象嵌(ぞうがん)」といった加工技術が施されていることが特徴です。
【小泉製作所とは】
小泉製作所は明治22年に小泉鋳造所として創業し、当初は主にヨーロッパで注目され、ジャポニズムの流れとなった美術工芸品の鋳造を手がけていました。その後、時代のニーズに合わせ、人々の役に立つ工業製品や安らぎを与える美術工芸品など多種多様な製品づくりを継続的に行ってきています。
近年は「快音」をテーマとした音響クラフト製品の開発に力をいれており、金属の持つ魅力的な音色を最大限に引き出す試みを行っています。また、文化遺産の修復も手掛けており、2007年にはアントニ・ガウディ設計のスペインの「グエル別邸 龍の門」の鐘の修復、2010年には東京の「日比谷公園 自由の鐘」修復に携わりました。
【うめの音色を聴く】
【どんぐりの音色を聴く】
【あざみの音色を聴く】
サイズ | Φ40 × H40 (mm) |
素材 | 青銅・ワーロン紙 |
デザイン | 安次富 隆 |
メーカー | 小泉製作所 |