京焼 清水焼 白磁彩十草 夫婦茶碗
組茶碗 白磁彩十草
まっすぐに縦に伸びる茎状の植物「トクサ」が描かれた茶器です。乾いた十草で金を磨くとよく光ることから、金を呼ぶ植物とも言われ、縁起の良い絵柄となっています。
【京焼とは】
経済産業大臣認定伝統工芸。
京焼は、その名前からもわかるように京都で製造されます。美しいデザイン、高品質な釉薬、繊細な彫刻などで知られ、茶道具や食器、花瓶など多くの用途に使われます。
奈良時代から存在し、職人たちの手により 粘土の選択別から、成形、釉薬塗布、窯焼の工程で作られます。窯焼の段階では、高温で焼かれ、陶器が耐久性を持つようになります。
京焼は伝統と革新が融合した美しい陶磁器で、日本文化と芸術の一部として高く評価されており、その優れた品質と美的価値は、贈り物やコレクションとしても人気があります。
【西川貞三郎とは】
焼き物の窯や陶房が軒を連ねる京都・五条坂に西川貞三郎商店はあります。1917年創業以来、京焼・清水焼を中心とした陶器、磁器などを国内外に販売。初代店主・西川貞三郎は 1958年のベルギー万博に出展し清水焼を紹介、また二代目計太郎は日本の優れた伝統工芸品など取り扱うようになりました。
現社長、加余子は先代に引き継ぎ、清水焼や日本の伝統工芸品の販売促進に励むと共に、すぐれた日本の伝統文化を世界に紹介することに努めます。
創業100年を迎えた老舗企業として、欧米、東南アジア諸国、中国、オーストラリアなど世界数十か国に京都の代表ブランド京焼・清水焼を始めとして、 茶道具華道具、鉄製品、漆器など様々な品々を輸出しています。
サイズ |
blue:φ120 × H50 (mm) pink:φ115 × H45 (mm) |
容量 |
blue:280ml pink:250ml |
重量 |
blue:120g pink:100g |
メーカー |
西川貞三郎 |