京線香 最高級タニ沈香「文殊」進物線香
【進物線香とは】
日常的に使用するお線香とは異なり、お世話になった故人への弔意を表す意味合いでお送りします。
弔問の際、遠方の為、葬儀に参列できない場合や訃報を後日、知った場合など、お悔やみを行うタイミングが難しいことはよくあります。このような時にお線香を送る方が増えています。かつては故人に対してお香やお線香をお供えしていたことが「香典」という言葉に由来しています。
近年では、お彼岸・お盆、法事などの際にも進物用のお線香が多く選ばれています。
【京線香 最高級タニ沈香 「文殊」(少煙)】
タニ沈香特有の高貴な奥深い香り
タニ沈香(たにじんこう)は、主にインドネシアのスマトラ島で産出される高級な沈香の一種です。この地域では、特定の樹木が自然な状態で樹脂を分泌し、長い年月をかけて沈香が形成されます。
タニ沈香はその独特の香りと高級感で知られており、瞑想や精神統一の補助として広く使用されています。香りは燃焼時にも深く芳醇であり、贈り物や宗教的な儀式に用いられることがあります。
インドネシアでは、貴重な天然資源とされており、その採取や取引は厳しく管理されています。そのため、市場では高価で取引され、希少性と価値が高まっています。
【香彩堂とは】
悠久の歴史と文化が彩る街、京都烏丸通に拠点をおく御香ブランドです。
香彩堂は京都に拠点をおき、京の風情を反映した香り作りにこだわっています。慌ただしく過ぎていく現代社会を生きる人々にとって「日々の暮らしに少しでも潤いと癒しをもたらしたい」そんな想いからはじまりました。「香」を通じて心の豊かさをお届けします。
ご使用上の注意
・インセンス(お香)の先端に点火した後、炎を消して煙をくゆらせてください。
・着煙後インセンス(お香)は不燃性素材の香立てにセットしてください。
・香立ての下には灰を受ける皿等をご使用ください。
・燃えやすいものの近くや風のある場所では使用しないでください。
・煙が消えても火種が残っていることがありますので、取扱いには十分にご注意ください。
・小児の手が届くところには置かないでください。