古代箔 手鏡
箔一オリジナル金沢箔『古代箔』シリーズ。
伝統をモダンにアレンジ
シンプルな金沢箔の器。特殊製法により独特のグラデーションが美しい一点一点輝き方が異なる「古代箔」という創業から変わらず人気のシリーズです。
古代箔は箔そのものが何色もの色をもっているため、凝った意匠が必要ありません。 シンプルな輝きを活かしたデザインが、伝統をも感じさせつつ、モダンなコーディネートを演出してくれます。
[名入れ対応商品]
記念品として社名やお名前、ロゴをお入れすることができます。
(別途 版代 5,500円税込・名入れ代 55円税込・納期約2週間)
【金箔とは】
日本の金箔は99%以上が金沢で作られています。
金沢で金箔が初めて作られたのは、加賀藩の藩祖前田利家公が、豊臣秀吉より朝鮮の役の際に命を受けた文禄2年(1593年)と言われています。
また、金箔が金沢で高いシェアを誇る理由として、幕府から箔打ち禁止令が出ている中でも、加賀藩の細工所を中心に箔の隠し打ちが続けられていきた結果、限られた材料で量と質を求める技術が研鑽され、優秀な技術が培われてきたからと言われています。
金箔はおよそ1万分の1〜2mmの薄さです。約2gの金を畳一畳分の大きさまで延ばすと、1万分の1mmという薄さとなります。極限の薄さまで延ばすには、卓越された職人技と、金箔づくりを左右すると言われている紙仕込み、金箔づくりに適した気候などあらゆる要素が必要とされています。加賀百万石の時代から400年以上の時を越え、金沢の地に継承されています。
【箔一とは】
箔一は日本の伝統『金箔』に誇りを持ち、『金箔』を軸とし、日本の伝統に根ざしたものづくりを大切にしています。
創業より40年以上を経て、市場に合わせ革新的な技術開発を行ってきた結果、現在は6つの専門分野(「工芸品」「化粧品」「食用金箔」「建築装飾」「箔材料」「文化観光」)を確立致しました。各分野における専門性を高めていく中で、金箔の魅力は日本国内のみならず、いまや海外においても認められています。
※古代箔は職人が一点一点手作業で制作するため、青みがかった色や赤みがかった色など、輝きや色合いが異なります。
※普段のお手入れは乾いた柔らかい布でやさしくなでるように拭き上げてください。
サイズ | W260 × D130 × H5 (mm) |
重量 |
139g |
素材 |
樹脂・金沢箔 |