大正浪漫硝子 一輪挿し 市松
大正ロマン感じる、市松柄。様々な模様とマッチするので柄違いでのご利用も楽しめます。
【江戸硝子 乳白あぶり出し技法とは】
大正時代から続く伝統的な硝子成型技法のひとつ「乳白あぶりだし技法」は、硝子の中に「骨灰(こつばい)」という特殊な原料を入れ、急激な温度差を与えることで乳白色に発色させ、職人技と精密な紋様の金型によってガラスに絵柄を浮かび上がらせる伝統的な技法です。
日本独特の硝子成型方法であり、この技法で作られた乳白色の硝子器は、どこか儚く淡い雰囲気を持っています。
日本国内だけでなく、世界各国の展示会にも積極的に参加し、ガラス器という日本だけでない世界共通の素材に対して、「江戸硝子」の高い生産技術に関心を寄せる人も増えています。
【廣田硝子とは】
廣田硝子は、東京都墨田区に本社を構える、ガラス製品を製造する老舗企業です。創業は1899年(明治32年)で、100年以上にわたり、日本の伝統的なガラス工芸技術を受け継ぎながら、品質の高いガラス製品を製造しています。
廣田硝子の製品は、職人の手仕事による高品質な仕上がりが特徴です。伝統的な技法を守りつつ、現代のライフスタイルに合わせたデザインや機能性を持つ製品を提供しています。また、日本国内のみならず、海外にもその高い技術と美しいデザインが評価されており、海外の市場でも広く受け入れられています。
サイズ |
φ70×H95 (mm) |
容量 |
145 (ml) |
重量 |
160 (g) |
素材 | ガラス |
箱サイズ | W105×D108×H100 (mm) |
■使用上のご注意
- 急激な温度変化(特に急冷)によって割れることがあります。ガラスが熱いうちに冷たいものを入れたり、濡れた場所に置いたりしないようご注意ください。
- グラスは積み重ねますと、破損しやすくなります。
- 電子レンジ、オーブン、直火、食器洗い乾燥機等はご使用になれません。