津軽びいどろ 金彩碧瑠璃 酒器セット
刻々と姿を変える冬の八甲田山。大粒の雪の結晶を再現する、八甲田山 ザラメ雪。氷点下の八甲田山の頂で、自然が生み出す幻想的な雪と氷の銀世界。静寂な色合いと相まって凛然たる雰囲気を感じれます。
同シリーズの「津軽びいどろ 八甲田ザラメ雪 カラフェ」は こちらから
【津軽びいどろとは】
青森県津軽地方で生産されているガラス細工の工芸品。
もともとは漁業で使う浮玉をメインに職人たちは無色透明のガラスを吹いていましたが、あるとき職人がふと思いついて、津軽半島の西部に位置する一際美しい砂浜の七里長浜のひと握りの砂を原料として加えたところ、そのガラスは、えも言われぬ深みのある緑へと色を変えました。その温かい色合いは青森で、また日本各地で愛されるようになり、七里長浜の工芸品として村おこしの役割も担ってきました。
【北洋硝子とは】
1949年に漁業用浮玉の製造から始まり、1973年に国内トップの生産高を達成しました。
浮玉がプラスチック製に切り替わったことから、長年の浮き玉製造で培った宙吹き技法を用いて花器などを製造。また色ガラス等の原料も自社で調合して補ってきました。その成形技術と色ガラスを掛け合わせた工芸品として、1977年に「津軽びいどろ」が誕生しました。
近年では『津軽びいどろ』をブランドとして育て上げるため、「四季」「手作りの温かみ」「ストーリー」を重視し、青森の地域性を発信しています。
サイズ | φ55 × H74 mm |
容量 | 70ml |
材質 | 硝子 |
メーカー | 北洋硝子 |