南部鉄器 岩鋳 片手鍋 木柄付
岩鋳の片手鍋は、日本の伝統的な鋳鉄製品で、美しさと機能性を兼ね備えた一品です。南部鉄器の特徴である黒い漆黒の色合いと重量感が、食卓に趣と高級感を加えます。この片手鍋は耐久性が高く、熱を均等に伝え、保温性にも優れているため、料理をじっくりと温めるのに最適です。また、鉄分が少しずつ食材に溶け出し、栄養補給もできます。
鍋のデザインはシンプルでありながら、日本の伝統美を感じさせる仕上がりで、現代のインテリアにも馴染みます。特に直火で使用することで、その特性を十分に発揮でき、煮込み料理や煮物など幅広い料理に対応します。また、重さがあるため安定感があり、しっかりとした持ち手で取り回しも快適です。
一生ものとして愛用できる南部鉄器の片手鍋は、長くご家庭でご利用いただける価値あるアイテムです。
【岩鋳 -IWACHU-】
江戸時代、茶の湯の進展とともに花開いた盛岡の鉄器文化。歴代の南部藩主に加護されながら技は磨き上げられ、「南部鉄器」の名声は湯釜や鉄瓶とともに全国に広まりました。岩鋳は明治 35年の創業以来、四百年を越える南部鉄器の伝統を守りながら現代の暮らしにもなじむ製品づくりへ取り組んできました。県内では唯一となる、デザインから販売までの一貫生産体制をととのえ年間 100万点にもおよぶ製品を、国内はもとより海外へもお届けしています。
【南部鉄器とは】
南部鉄器は岩手県の盛岡と奥州水沢で製造される伝統工芸品で、江戸時代中期に南部藩で誕生しました。
特徴はさびにくく耐久性があることや、熱が均一に伝わる、保温性に優れているなどです。重量感や安定感、ざらりとした風合いがあり、素朴ながらの美しさも魅力です。
南部鉄器の代表的な製品である鉄瓶には、職人によって様々な模様が施されており、ポコポコしたアラレ紋様は、鉄瓶の表面積を増やす目的で南部鉄器に用いられています。
サイズ |
幅 : 180 × 奥行 : 340 × 高さ : 120 (mm) 深さ:75 (mm) |
仕様 | IH対応 |
素材 | 鋳鉄 |
産地 | 日本 |