ウッドバスケット
パントレーやフルーツかごに、三角の木の優しいデザインが映えます。
接着しているので、組子細工とは技法は違いますが、難しい角のラインや角度がなかなかできないデザインです。
北欧のインテリアにもなじむ、ナチュラルな作品です。
【経済産業大臣指定 伝統的工芸品:鹿沼組子】
今から約350年ほど前の江戸時代、日光東照宮は大規模な建て替え工事が何年にもわたり続きました。鹿沼では、その頃、材木の下準備などで大量の材木の中継地として栄え、多くの人々が移り住み、その中には全国から集められた優秀な匠たちもいました。
鹿沼組子は、釘や金具などをいっさい使わず、何千もの部品に切り込みをいれて手作業で組んでいきます。 その正確な組み込みは、熟練の組子職人だけが成せる貴重な伝統技術です。現在鹿沼組子の施された製品は、「栃木県伝統工芸品」、鹿沼市からは「かぬまブランド」の指定を受けています。
世界中でクール・ジャパンと称され、日本の文化や技術、製品が注目を浴びるなか、鹿沼組子も日本の技術を象徴する伝統工芸品として注目されつつあります。
サイズ | W180 × D460 × H60 (mm) |
メーカー | 豊田木工所 |
スワッグ(ドライフラワー)を商品に添えることで、気持ちがもっと伝わるかもしれません。