三州瓦 鬼瓦ティッシュケース 笑顔の鬼
鬼瓦の鼻からティッシュが出る、ユーモア溢れる商品です。
創業100余年の鬼瓦メーカーが企画製作し、鬼師(鬼瓦職人)の本気の遊び心を商品化。
「伝統×ユーモア」で、見た人がくすっと笑って頂ける商品です。
魔除けの意味を込めた睨んだ顔のデザインです。左右どちらの鼻からもティッシュの取り出しが可能です。
無釉薬のため撥水作用がないので、革製品の経年変化のように素手で撫でた部分が徐々に黒く変色し、撫でれば撫でるほど風合いが増していきます。
※箱ティッシュは同封しておりません。サイズの合う箱ティッシュをお買い求めください。
【三州瓦とは】
享保五年(1720年)、徳川吉宗の瓦葺奨励により、愛知県 西三河地方の矢作川周辺で瓦の生産が栄えました。矢作川が豊富な粘土を供給し、海運により江戸へ輸送が可能だったことが発展の原因です。
この地域では製品に釉薬をかけず、焼成後に酸素を遮断して行う強制還元(燻化)により、「いぶし銀」と呼ばれる独特の発色が生まれました。
鬼瓦は瓦屋根の中で魔除けや厄除け、繁栄の象徴として使われ、庶民の生活にも広がり、床の間や玄関飾りなどにも利用されました。最近では国宝や重要文化財の復元なども進められています。
※箱ティッシュは同封しておりません。サイズの合う箱ティッシュをお買い求めください。
サイズ |
幅 26.2 × 奥行 13.1 × 高さ 13.5 (cm) (幅 24.8 × 奥行 11.7 × 高さ 6cm以下のBOXティッシュが使用可能) |
材質 | 鬼瓦:三州鬼瓦 ケース:桐 |
重量 | 約1.6kg |